「10年ぶりに『サザエさん』を観るぞ」と宣言する記事を書いたわけですが、宣言通り観ました。

2024年の3/3、3/10、3/17の３週分の放送分を観ました。ちなみに3/24は『ちびまる子ちゃん』の１時間スペシャルでした。（先日お亡くなりになられたTARAKOさんの最終出演エピソードの放送日）そして、3/31は『サザエさん』の１時間スペシャルだったのですが、スペシャルは内容、物語の展開、登場キャラクターも明らかに通常会と違うことが多いので今回はあえて視聴せず。

観る直前に緊張しました。謎の緊張。笑　未だかつて『サザエさん』を観るのに緊張した人がいただろうか、なんてことも思いました。笑

で、観ました。

結論。10年ぶりぐらいに観ましたが、特別大きな違和感は感じませんでした。

３週分９話観ましたが、一ヶ所だけ耳慣れないBGMが気になりましたが、それ以外に大きな違和感はなし。それどころか、基本的には何も変わっていないくらいに感じました。磯野家のテレビが薄型テレビに変わっているわけでもないし、冷蔵庫は緑のままだったし、黒電話だし、などなど。

登場人物（キャラクター）にも大きな変化はないし、既に書きましたがBGMも変わりなし、ストーリー展開、物語の流れも違和感はなかったです。画もそうでした。

ただ、生粋の『サザエさん』フリーク、自称『サザエさん』研究家としては、かなり細かいところで気になるところはありました。それもいくつも。本当はここで、あれやこれや書きたいところですが、長くなってしまうので止めておきます。今後、いろいろと記事（コンテンツ）にして発表していきたいと思います。

最後に声優さんについて。

声優の方が何名もお変わりになられていたのは把握していたので覚悟はしていました。感想としては、交代されているがそれほど違和感がないキャラクターもいれば、９話観終わっても全く違和感が拭えないキャラクターもいました。ただ、それは声優さんに問題があろうはずもなく、慣れの問題ですし、長寿作品の宿命ですよね。ただ、正直な感想を書いておこうと思って。

というわけで、下手したら10年ぶりぐらいに『サザエさん』を観ました。結果、しっかり『サザエさん』熱が再燃しました。これからの放送はもちろん、近年の放送、過去分も見直して、気になっている様々な研究テーマに着手し、いろいろと記事（コンテンツ）を発表していきたいと思います。

もし機会があれば、またお読みいただけると幸いです！