磯野家の家系図(画像版)

以下の画像版より、より詳しく親戚関係を解説した、親戚関係解説(家系図テキスト解説版)もございます。

磯野家家系図

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石田家、フグ田家家系図

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家系図についての解説、所感 等

上図の家系図は、『アニメサザエさん公式大図鑑』(2011年扶桑社刊)を基に作成しております。

家系図内で、四角の枠で囲まれ、コメントが付いている登場人物が、アニメ版『サザエさん』の登場人物(登場したことがある人物)となります。

「波平の妹」や「マスオの兄」など、原作では名前が設定されているキャラクターもあるようですが、『公式大図鑑』では、上図のような設定になっているようです。今後、将来の放送、あるいは過去の放送分の中で、名前等の紹介があったら、随時、情報を更新していく予定です。

ノリスケの兄弟や、石田鯛造・おこぜ夫妻の子供たちなどは、設定だけされていて、アニメには登場しない(していないと思われる)キャラクターです。彼らについても、新たな情報の発見があれば、随時、紹介していきたいと思います。

以下は、所感のようなものです。

「サザエさん」ファンはもちろんのこと、それなりに『サザエさん』を観たことがあるなら間違わないと思うのだが、意外と、サザエ、カツオ、ワカメが兄弟ということをわかっていなかったり、カツオ、ワカメ、タラオが兄弟だと勘違いしていたり、、、という人も、少なからずいるようである。最大の原因は、サザエとカツオ、ワカメの年の差にあるのだろうと思われる。

勘違いの定番としては、マスオさんが婿養子と勘違い、ではないでしょうか。サザエさんはフグ田サザエ。タラちゃんはフグ田タラオ。婿養子でも何でもないのですけれどね(苦笑)

国民的アニメといっても全く過言ではない『サザエさん』。「THE 日本の家族」と評されることも多いようだが、サザエとカツオ、ワカメの年の差、婿養子でもない娘夫婦が同居など、実際は、それほど一般的な家族のモデルではないですけれどね。

磯野家の祖先である、磯野藻屑源素太皆(いそのもくずみなもと)は、それほどのレアキャラではないですね。定番の流れとしては、春秋のお彼岸の頃。お墓参り関係の話で出てきます。おはぎをたくさん食べて殿様に褒められたというエピソードがお約束。

波平の双子の兄である海平は、磯野藻屑源素太皆以上に登場頻度が多い。おそらく、主要キャラ以外の親戚関係では、最も登場しているのではないかと思われます。(←今後、調査します)波平の子供の頃のエピソードの真偽を確認するためなどに、カツオが海平に電話するという流れなどがベタな展開。

フネの故郷、静岡の石田家も、時折登場するので、それほど珍しくはありません。

レアなのは、何といってもマスオの兄家族でしょう。マスオの幼少の頃のエピソードの回想で、子供の頃のマスオのお兄さんは登場しますが、現在の、大人となったマスオの兄、及び妻、息子のノリオは、超レアキャラといっていいでしょう。少なくとも、非常に残念ながら、まだ一度も観たことがありません。今後に期待しつつ、過去の経緯についても、時間を見付けて調査したいと考えています。

ノリスケの父、兄弟も全く登場しませんし、エピソードも語られません。家系図を見ないと、ノリスケが五人兄弟だということも、全くわからないですよね。

ノリスケは、サザエ、カツオ、ワカメとはいとこ同士です。ということは、同時に、登場しないノリスケの兄弟四人も、サザエらといとこということになります。また、フネの兄、石田鯛造・おこぜ夫妻にも四人子供がいる設定ですが、彼らもいとこになるわけです。しかし、全く登場しません。

アニメ『サザエさん』の作品の作られた方、傾向から考えると、今後、今まで登場しなかったキャラクターが登場することは考え難いです。が、全く新しいキャラクターが出てこないわけでもないので、今後、驚きのサプライズがないとも限りません。ちょっとだけ、期待したくもなりますね(笑)

なお、上記の家系図(画像版)より、より詳しく親戚関係を解説した、親戚関係解説(家系図テキスト解説版)もございます。

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